舛添一斉攻撃。マスメディアの同調圧力が強くなっている?
先日書いた記事。
その後、友人と話していたら、どうでもよくない、腹立つ、辞めるべきと怒っていた。
そうなのか、それが普通の感覚か・・・。
まあ救いようのない場合もあるわけですけど。
小林よしのりのBLOGOS記事が偶然目に入った。
ほぼ同意できる意見だった。
私と似ていることを言っている。
舛添都知事は給料ゼロで働くと言う。
タダ働きすると言ってるのに、それでも民衆は処刑台に
上れと言っている。
マスコミは叩きやすい標的を一斉攻撃する。
私は民衆が愚衆だとは思わないけれど、ここのところ、マスメディアの同調圧力が強くなっている気はするなー。
誰もが追及しやすいケチな金額だったことが舛添のミスだった。
石原元都知事のように、週3日しか都庁に出て来なくて、
舛添とは比較にならないほどの公私混同の贅沢三昧をして、
新銀行東京の設立に都税1400億円を突っ込んで
失敗しても、民衆は全然怒らない。
民衆とはそうした愚昧な連中なのだ。
「舛添さん辞める必要ないと思いますよ」とコメンテーターが言おうものなら、その人は炎上するだろう。
たとえ思っていても言葉を発せられない空気みたいなものがある。
ワイドショーばかり見ている人たちは似たような意見になる。
そしてその人達が有権者の多数(マジョリティ)であることもまた、悲しい現実です。
意見が偏ってしまうのは良くないと思うんだけどね。