なぜ10段ピラミッドという馬鹿げた危険なことが行われるのか

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 大阪府八尾市の市立中学校で行われた体育祭で組体操の「人間ピラミッド」が崩れる事故が発生し、その様子を映した動画が話題となっている。男子生徒がよろめきながら最上段向けてよじ登る場面から、ピラミッドが一気に崩れる場面まで、事故の一部始終が収められている。

事故は2015年9月27日の体育祭で発生。1年生から3年生の男子生徒約150人が参加した10段ピラミッドが崩れ、6人が重軽傷を負った。1人は腕の骨を折る重傷だ。八尾市教育委員会は事故をうけ、市内の学校にセーフティーマットを活用するなど安全策を徹底するよう通達した。

 

なぜ今でもこんなことをやっているのか。父兄はなぜ反対しないのか?

5段くらいならまだわかるが、10段は危険過ぎる。クレイジーだ。

怪我をした生徒たちは体育がトラウマになるだろう。

 

三角関数を教えて何になるのか? といった阿呆な知事がいたけれど、10段ピラミッドを作って何になるのか? まったく意味がわからない。

 

どうしてもピラミッドを作りたい人は、学校ではなく趣味でやればいい。

やりたい人だけがやるルールを作るべきだし、危険を伴うのは分かっているのだから、親の同意も必要ではないのか?

 

動画を見るとピラミッドの周りの教師・教員が、崩れた時に何の役にも立っていないことがわかる。事故に対応するセーフティな思考も手段も持ち合わせていない。無能である。

 

学校の授業でこんな馬鹿げたことはをやるのは、早々に禁止すべきだ。

 

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