サッカー日本代表カンボジア相手に辛勝

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 ロシア・ワールドカップ出場を懸けたアジア二次予選が3日に行われ、日本代表はホームでカンボジア代表と対戦。本田圭佑、吉田麻也、香川真司の得点で3-0と勝利し、二次予選2戦目で初勝利を挙げた。 

 

厳しい試合でしたね。負ける負けないというより、相手は引き分け狙いなので、どうやって点を取るのかというゲームです。シンガポール戦は20本以上シュートを売って1点も取れずに引き分け。今回は何か対策を練ってきたのかと思っていましたが、同じような戦い方でした。

 

前半は特に、これはまたヤバイかもという雰囲気が漂っていました。クロス精度の問題もありますが、崩すイメージを共有できていないのだと思います。本田圭佑のゴール以降、若干動きが良くなり、後半は特に、崩しからのシュートがいくつか見られました。本田圭佑が前半に強烈なシュートで無理やりゴールをこじ開けた感じです。あの1点がなかったら、今回も引き分けなんてことがあったかもしれません。

 

力の差ははっきりしているのに、どうしてこうも点を取れないのか。もう少し余裕のある戦い方をできないものかと思います。ハリルホジッチの縦に速い戦い方はアジア予選には向いていないように見えます。

 

プレッシャーでガチガチに緊張していて、急いで焦っているチームってのは、なかなかうまくいかないものだなーと思った次第です。もっとリラックスして、創造的で実験的なプレーを見せて欲しいものです。

 

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