SEALDsは一旦解散すべきでは?
安全保障関連法に反対する大学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」のメンバーらが22日、東京都千代田区の日比谷公会堂で開かれた集会で、 「(市民運動や選挙に)参加しないと民主主義が劣化する。安倍政権の暴走を止めないといけない」と主張した。集会後には、国会前で抗議の声を上げた。
なんとなくこうなるだろうとは思っていんだよなー。。
まあSEALDsの全員が合流するわけではないと思いますけど・・・。
Emergencyってなんだよ、ずっとかよ、って話ですよ。
ひたすらに「安倍やめろ」と叫ぶだけでは何も変わらない。けれど高揚感というか達成感みたいなものを感じちゃって運動にはまっていく人の心理はなんとなく分かる。
圧倒的に理想的な正義の主張をしているわけで、現実的な思考ではなく理想を語っているわけで、次の問題、次の問題へと移っていく。
原発の次は沖縄が待っているし、まあなんだっていいわけです。
次の選挙で真剣に戦いましょうよ。それまでおとなしくしてた方がいいですよ。
学生は市民運動家になるべきではありません。なってはいけません。
自分の職能を極める方向へと進むべきです。
まずは地に足の着いた仕事の分野を見つけて、プロフェッショナルを目指すべきです。
ちょっと昔の本だけど、脱正義論という本がそのあたりのことを的確に言い当てているように思います。