いじめ調査やり直し。ちゃんとやれ。
6月には各地の教委から昨年度の認知件数などについて回答を得ていたが、7月に矢巾町のいじめ自殺が起きたため、文科省は「集計した調査結果が実態を正確に反映しているとは考えがたい」として調査をやり直すよう求める通知を出した。
調査やり直しは良い判断
学校からの報告が怪しいのでやり直し、ということ。
「集計した調査結果が実態を正確に反映しているとは考えがたい」とのこと。
いじめは、やってる側が「いじめ」だと認識していない事が多い。
いじめをしている側は、ちょっとからかっているつもりでも(たとえば指をさしてクスクス笑うとか)、やられている側はひどく傷つくことがある。
傷つくと、オドオドするようになり、さらにみんながいじめるようになる。
まさに負のスパイラル。
教師は性悪説で生徒をみるべき
教師は本の些細な生徒の行動を、忙しいから、面倒だから、問題にならなければ良いから、とう気持ちでスルーしないで欲しい。
いじめは起きる。
いじめはある、とう前提で見て欲しい。
いじめそうな生徒、いじめられそうな生徒、ある程度目星はつくだろうから、彼らを中心にウォッチすべき。
教師の間で、ウォッチ対象の情報を共有する仕組みを作り、効率的に、システマティックに運用しないといけない。
一瞬の見逃しと甘い判断が、生徒たちを自殺に向かわせてしまう。
学校内の情報を共有する仕組みと、
学内の統括する仕組みがどうなっているか非常に気になる。
しっかしりしている学校と、そうでない学校とで差が激しそう。
いじめられている人は死んではいけない。逃げればいい
いじめにあっている生徒は、親、教師になるべく早く言うこと、
言いづらい場合は、学校を休むこと。休み続ければいい。
ずっと休んでいれば、絶対理由を聞かれるから、いじめる人がいると言えばいい。死にたくなくても、死にたいくらいつらいと言えばいい。
いじめてる側に罪の意識を植え付けるために、多少オーバーに言えばいいんだよ。
とにかく、自殺はいけない。
そんな学校は行かなくていい。人生は意外と長いからなんとかなる。