Netflixがやってくる。日本のTV業界は戦々恐々としていることだろう。
HuluにつづいてNetflixがやってくる。日本のTV業界は戦々恐々としていることだろう。Huluは日テレが買収したので、国内企業みたいなもんだけど、Netflixを買収できる体力のあるメディアはないだろう。
HuluやNetfilxが脅威なのは、視聴収入が安定していること。月額1,000円を契約者から毎月得ることが出来る。地上波ではNHKしか聴取料を取れない現状、CMに頼っている民放局はしんどいだろう。
Wowowはうまく言っているメディアだと思うが、現代においては、ストリーミング型のメディアの方が手軽で有利だ。契約も解約も簡単にできる。１ヶ月だけ契約するなんてこともできる。
Netflixは自社で番組を作成して視聴者の囲い込みを行ってくるだろう。日本のTVメディアはますますインターネットに繋がっていない老人相手の商売に成り下がるだろう。末期というか過渡期を見ている印象だ。メディアの上層部の50代は、なんとか逃げ切れるという算段なのだろう。特に改革をする気もなさそうだし。
TV局の若手は独立して新メディアを立ち上げるべきではないか？ そんな気力のある人はTV局になんかに就職しないか・・・。
